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AIと人がそれぞれ真価を発揮し、
相乗効果を生めるように
日々業務に向き合う。

債権管理部

大森 早織

Saori Omori

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インタビュアー

債権管理部のお仕事について教えてください。

大森 早織

大森

債権管理部は主にカードご利用後にお支払いが滞ったお客さまへの督促業務を行っています。「初期債権督促」と「中長期債権督促」と「法対応債権督促」の大きく3つに分かれており、それぞれ異なる手法を用いて債権回収を行っています。お客さまに多くご利用いただいてもそれを回収できなければ会社の損失となってしまうので日々数値を意識し業務に取り組んでいます。

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インタビュアー

大森さんが現在感じている課題点があったら教えてください。

大森 早織

大森

皆さんも聞いたことがあると思いますが、現在世界的なトレンドとしてDXが推進されています。私が所属するチーム業務も例外ではなく、RPA※1を用いて業務効率化を実施していますが、さらにAI化に向けての準備も必要だと考えています。
債権管理部の業務は、迅速に素早く処理することが求められるので比較的AIが得意な業務が中心です。だからといってすべてをAIに任せるのではなく、AIが真価を発揮する業務、人が真価を発揮する業務と分け、双方が適切に融合し相乗効果を生むことを目指しています。そのために、社員一人一人の主体性や考察力を強化していく必要があると思っています。

大森 早織
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インタビュアー

債権管理部のお仕事もDX推進が行われているんですね。先ほどの「主体性」や「考察力」を高めるためにどのようなことを行っているのですか?

大森 早織

大森

今年度から職群や担当業務に関わらないチーム内の勉強会や定例ミーティングを開催しています。
勉強会では持ち回りで講師を務め、業務水準の向上だけではなく、他者へ自身の考えを正しく伝える能力向上の機会も担っています。また、これまでお客さま対応業務を優先として時間制約のある関係上、チーム全員での情報共有の場が限られていましたが、自ら考えるきっかけを作るため、定例ミーティングを開催することにしました。職群に関わらずチーム全員が会社全体の動きや担当外の業務を理解することで、自身が対応する業務を点としてではなく、点と点を繋げ、線として見ることで、求められる役割及び対応すべき行動を自ら考えられるようにし、チームの組織力強化を図っています。

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インタビュアー

他の職群の方とも協力しながらお仕事を進められているんですね。協力しながらお仕事をする上で気をつけていることはありますか?

大森 早織

大森

特定の職群に限った話ではなく、関係する方々に対する感謝の心を常に抱きながら、日々業務に励んでいます。
所属チームの仕事はその特性上、業務量を自分たちでコントロールすることが難しいです。また、新型コロナウイルスの影響による保育園休園などによりメンバーの出勤が不安定になりがちである他、次期システムの準備も重なっており、多忙な日々を送っています。それでも、日々の業務が無事に終了するのは、チームメンバーが各自の役割を責任を持って対応しているからです。

大森 早織
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インタビュアー

大森さんは2022年に育児休職から復職されたとのことですが、現在はどのように働いていらっしゃいますか?

大森 早織

大森

現在はフルタイムで働いています。仕事と育児の両立のために時短家電などを積極的に活用し、家事負担を可能な範囲で減らすようにしています。平日の掃除はお掃除ロボットに任せている他、スマートスピーカーを活用し家電操作や音楽再生を声で行っています。

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インタビュアー

プライベートでもDX化されているんですね。笑
最後に就活生へメッセージをお願いいたします。

大森 早織

大森

ご自身が情熱や興味を持って、一生懸命に取り組むことのできるテーマを探すことが重要であると思います。そういったテーマであれば、日々の生活においてもアンテナを張って知見を広げていくことができます。また、辛い状況に陥った際も、自身の強い思いがあるかによって向き合い方が変わってきます。就職活動を通じて、ぜひご自身と真剣に向き合い、取り組むべきテーマを探してみてください。

※1 RPA:ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)、通称RPA。これまで人間が対応していた作業を、技術活用により代行・代替する取り組み

※2022年8月現在

Saori Omori

大森 早織

部署:
債権管理部
趣味:
ピアノ、旅行
入社の決め手:
オートチャージ等の独自サービスがあり、
多くの人々の生活に直結することから業務の成果が見えやすく、
働く意欲につながると考えたため。
また、ライフイベントを支える人事制度が充実しているため。

これまでのキャリア:

2014.10
システム部
2019.02
債権管理部
大森 早織

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